「伝説」の修学旅行②
- r4blog

- 11月5日
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今帰仁村に到着した時には、既に空が薄暗くなっていましたが、観光協会の方とお世話になる民家の方が温かに迎えてくださいました。「緊張するなぁー…」とはじめ言っていた子どもたちも、すぐに民家の方の温かさにふれて、緊張もほぐれている様子でした。各家庭で沖縄料理やお菓子作りに取り組んだり、三線を教えてもらったりと、まさに「ゆんたく」して生き生きとしている子どもたちの表情を確認することができました。
2日目はあいにくの雨模様でスタートしましたが、民泊のそれぞれの家庭で工夫を凝らしてくださり、沖縄らしい貴重な体験ができたようです。離散式では、子どもがお礼の「島人ぬ宝」の歌をプレゼントすると、民泊の方からは、沖縄の「イチャリバヨーデー」という言葉をいただきました。出逢えば皆兄弟、という言葉に相応しい体験になったことと思います。
雨の美ら海水族館は、大混雑でした。グループ行動となりましたが、各グループ集合時刻を意識しながら、迷子にならずに活動できました。チェックポイントにしたジンベイザメの大水槽にも、8つのグループ無事に到着です。限られた時間でしたので、イルカショーを見たい人、お土産をゆっくり買いたい人に分かれて、時間の有効活用を図りました。職員も柔軟に手分けをしてがんばりました。みんなで力を合わせて乗り切った後に見た海は、まさに「美ら海」…! 子どもたちのもっぱらの話題は、「お小遣い、あと2日、耐えられるか!?」だそうです。











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