「伝説」の修学旅行③
- r4blog

- 11月6日
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2日目の夜は、那覇国際ユースホステルに宿泊しました。「本当にホテルだ…!」この旅では何でも感動している6年生です。ビュッフェスタイルの夕食も楽しく終えました。教師テーブルへ来て「うんうん…ちゃんと緑の野菜も採っていて合格です。」などと、謎の上から目線で評価をしてくる子どもも茶目っ気があります。この子の評価では、養護教諭のお皿が最も点数が高かったそうです。夜はスーパームーンで、子どもにとっては特別感を増し、まさに「伝説」の修学旅行の夜となりました。
3日目は、おきなわワールド、首里城、平和通り散策です。
おきなわワールドでは、約30万年かけて作られた鍾乳洞である玉泉洞を歩きました。全長約5kmのうち900mが公開されていますが、その迫力を感じながら子どもたちは歩きました。その他、エイサーショーやハブとマングースショーなど、沖縄らしさを感じる時間を過ごしました。
沖縄の歴史や文化を象徴する首里城では、ガイドさんの説明を聞きながら見学しました。首里城最強のパワースポットがあると聞くと、手を当ててパワーを吸い取ろうとする子どもたちです。きっとこの先もいいことがあることでしょう。
首里城を後にし、平和通りでの買い物タイムが待っています。「あれとこれを買って・・・」「お母さんに、小銭を使い切って帰ってきて!と言われたから…。」「絶対に、からあげくんとじゃがりこは食べなくちゃいけないから…」「残金がないなか、どうしよう…」それぞれの思惑が交錯する平和通り。1時間20分のフリータイムとなりましたが、子どもたちは思い思いに過ごしていました。家族へのお土産に頭を悩ませる子どもの姿は、昔から変わらず尊い姿だと感じています。自分へのお土産、自分への買い食い、お小遣いを大切に使って購入している姿が見られました。














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